ストレッチは運動パフォーマンスを低下させる??
今日は世田谷の砧公園でパーソナル!
最後は一緒にジョギングしていい汗をかいた佐藤です。
渋谷からの移動も最近は慣れました
トレーニングを行なう戦後にはストレッチを行なうのはセオリーになっていますが、このゆっくりジワジワ伸ばスタティックストレッチは運動のパフォーマンスを低下させると言うデータが出でいます。
ストレッチの一般的効果はスタティック・ストレッチ、反動を使うバリスティック・ストレッチ、ペアで行なうパートナーストレッチやパッシブストレッチ、ダイナミック・ストレッチなどさまざまあります。
すべて共通して筋肉の緊張を緩めて、関節の可動域を向上させる効果があります。
ほとんどの筋肉は運動していなくても少し緊張しているのです。
PC作業など長時間同じ姿勢でいると筋肉も硬くなり、関節可動域も低下してきます。
こういった状態では怪我もしやすいですし、可動範囲も少ないです。
なので運動前や後のストレッチは当然重要です。
しかしストレッチは最大筋力を低下させると言うデータもあるのです
これは3~10分間、同じ筋を伸ばすと、低下するのです。
筋には筋肪錘という受容器があり、筋の長さを感知しています。
筋肉が伸ばされると筋肪錘がはたらき、信号が脳や脊髄の中枢神経に送られ、脊髄中にある運動神経の活動が増強し伸ばした筋に活動を高めるようにします。
ここで働いてしまうことで筋肪錘の感度が低下し、筋の機能が低下するのです。
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